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電話占い界隈にも怪しい鑑定士はいるの?

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怪しい占い師のイメージ

占いにおける「インチキ」は、単に適当なことを言われたりハズレだというだけではありません。「なんかあの占い師はダメだな~」で済んだら儲けものだと言っても過言ではないほど、悪質な占いには危険が潜んでいるのです。

まず「個人情報」の流出という点が挙げられます。妙に口が上手かったり、トークの軽快な占い師に当たったことはありませんか?

本当に能力のある占い師はベラベラとしゃべらなくとも、相談者の悩みや正確、今後についてある程度鑑定できるものです。

相談者からいろいろなことを引き出そうとして話術で仕掛けてくるインチキ占い師は、個人情報の収集が目的だという場合があります。

四柱推命だといって名前と生年月日を書かせ、家族構成や住んでいる地域を聞き出し、ひどい場合は「何かあった時のために」と連絡先を教えるよう告げるケースもあるようです。

悩み事で頭がいっぱいの相談者は素直に聞かれるがままに答えて騙されるのです。こういった不審な占いは、後で冷静になった時に「何か変だったな?」と気付くもの。

だからこそ、事前にクチコミや評判を入念にチェックして怪しいコメントが無いかどうか情報収集をすべきなのです。また、鑑定の中でどんどんと相談者の不安をあおり、結果的にぼったくりの被害にあうというケースも少なくありません。

「先祖の霊が怒っている」「恨みをかっている」「将来は絶望的」などなど、もともと相談者は不安や悩みを抱いているのですから、それをさらにネガティブな方向へと傾けることは難しくありません。

「邪気を払う水晶を…」「霊気を込めた御札を…」「特別に祈祷をしてあげましょう…」なんて言われたらついつい「お願いします!」と言ってしまいそうですよね。

しかし、基本的に物を売ろうとしてくる占いは「インチキ」かつ「ぼったくり」であると頭に置いておいてください。なぜなら、本当に力のある霊能者や占い師であれば、鑑定や霊視のみで食べていけるので、無理にお布施や物販を要求することはないからです。

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