占いには様々なものがありますが、皆さんは、占いを、どの程度信じているのでしょうか。筆者は、インターネットにある、無料占いを気軽に読み、当たっている部分は納得することもあるし、外れているときは、こんな考え方もあるのかと、参考程度にするようにしています。
それでも、いくつかの占いサイトを比較して読んでみると、不思議なくらいに、書いてある内容が同じで、やっぱり当たっているのではないだろうかと思ってみたり、恋人がいないにもかかわらず、恋人がいること前提で「こうしたら、運が良くなる」といったことが書かれていたりして、馬鹿にされた思いにもなったりもします。
そんなふうに、当たり外れがあり、時には運命と思えるようなことが書いてあったり、時には的外れなことが書いてあるのが、占いだと言えるでしょう。
それにもかかわらず、占いのサイトで、定期的に自分のことを占ってしまう、その魅力とは、いったいどこにあるのでしょうか。
正直なところ、それは、筆者にはわかりません。でも最近、気付いたことがあります。それは、単なる言葉遊びに過ぎませんが、占いとは、「ウラない」つまり「裏がない」と考えられないでしょうか。
そして、「裏がない」ということは、「表がない」ということです。「表がない」ということは、「お・も・て・な・し」です。
そう、占いとは、言葉の「おもてなし」と考えることができるのす。このように捉えると、時として、悩み苦しんでいるときに、占いのサイトなんかを見て、自分の思うようなことが書かれていなかったり、厳しいこと、傷付くような言葉が書かれていても、「これは『言葉のおもてなし』だから、占い師も自分のためを思って、厳しいことを言ってくれているはず。
「発想の転換が大切なんだ」と思えるのではないでしょうか。占いで、嫌な思いをしたときは、「占いは、裏がないから、おもてなし」なんて、考えてみてはいかかでしょうか。
電話占いをする前の占いの基本情報
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